放射輝度および放射照度の測定

放射輝度測定は、単位投影面積当たりの放射強度量[W/m²/sr]を測定するもので、拡散面（有機ELやディスプレイパネルなど）を対象とする光学系として、レンズシステムを用いて測定します。

放射照度は、物体の表面に入射する放射束の量を定義するもので、通常、単位表面あたりのパワー[W/m²]で表されます。通常、放射照度の測定は、あらかじめ定義された拡散測定面を持つコサインコレクタを接続した分光計を用いて行われます。これらの装置は、スペクトルパワー分布を表すだけでなく、色、CCT（色温度）、CRI（演色評価数）、主波長・ピーク波長、PAR（光合成有効放射）値、照度、光度などのパラメータを表すことができます。また、大型で高出力な光源の放射照度測定は、積分球を接続した分光放射計の装置で行うことができます。

Admesyは、LEDや白熱灯などの様々なタイプの光源の放射照度測定を行うための最適なソリューションを提供しています。下の表は、放射輝度と放射照度の測定に適したAdmesyの分光放射計の概要と、その波長範囲を表したものです。測定手順の詳細については、アプリケーションガイドをご参照ください。

	Neo（ネオ）
放射輝度 [W/m²/sr]	レンズ
放射照度 [W/m²]	コサインコレクタ*
放射強度 [W/sr]	コサインコレクタ*
低輝度	yes

*コサインコレクタの代わりに積分球を使用することで、（分光）放射照度と放射強度、照度と光度を測定することができます。

How are you measuring?

With fibers and other accessories even more type of measurements are possible. Often used accessories are integrating spheres, cuvettes for fluids, light sources or filter holders.

分析用

ハイエンド分光計

可視光 360 - 940 nm

ハイエンド分光計

紫外~近赤外広帯域 200 - 1100 nm

分光計

可視域 380 - 780 nm

分光計

拡張版可視域 360 - 830 nm

分光計

紫外~近赤外広帯域 200 - 1100 nm

A cosine corrector collects the light from the half space under 180 degrees. A typical application is the illuminance measurement of a lighting situation.

コサインコレクタ

ハイエンド分光計

可視光 360 - 940 nm

ハイエンド分光計

紫外~近赤外広帯域 200 - 1100 nm

分光計

可視域 380 - 780 nm

分光計

拡張版可視域 360 - 830 nm

分光計

紫外~近赤外広帯域 200 - 1100 nm

照度計

コサインコレクター

Consumers are used to enjoy top-quality displays in their mobile phones, tablets, laptops and even cars. Emerging technologies such as lighting surfaces for office and home illumination are expected to look equally perfect. Both displays and luminous surfaces are the main application areas for imaging colorimeters.

2次元イメージング

イメージング輝度計

新製品・新情報

65 MP Y

イメージング色彩輝度計

色彩輝度計内蔵型 2次元イメージング色彩輝度計 12MP、35mmレンズ

Measuring the luminance or color values at a specific location of the device under test is a typical use case when measuring displays. It can, however, also be meaningful to assess reflected light.

Spot Measurement